7/09/2016

デニム

パッチワークとダメージ加工を施したデニム。
例えば古着のデニムをどれだけリペアしようとこの仕上がりにはならない。

制作の段階から入っているパッチワークもあるし、後加工のリメイクもある。
このデニムだけのオンリーなデザインが欲しかったから、その工程で制作した。
デニム愛はかなり強いのでリペアやリメイクをたくさん施したデニムをたくさんの型はリリース出来ない。
でも発売した時が完成ではなく、そこからさらに変化して、さらにリペアしてもらうことで、100%が120%にも200%にもなる。
洗い方がどうとか色々あるけど、本当は気にせずガシガシ洗って、破れたらリペアしてほしい。
それがアメリカ人のリアルなデニムのメンテナンス。


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